経験こそが、キャリアになって行く
リーダーシップ研修をしていると、
ある程度の役職を持っている人がいることになります。
この人たちのこれまでの経験を聴いていると、
リーダーシップ研修という場にいる理由が見えてきます。
例えば、多くの参加者は、しっかりとした経験を積んでいることが、
わかります。この経験を言うならば、しっかりと目の前の仕事と
向き合ってきたか?ということになるのだと思います。
このようなことが、しっかりとできている人は、
かなり強いのではないかと思います。
その仕事での経験こそが、自分の実力になり、
キャリアになっていくのだとわたしは実感しています。
思えば、わたし自身も「無理だ~・・・」と思う瞬間こそ、
自分のキャリアを伸ばしてきたのだと覚えています。
今になって思うと、NLPの考え方を知っているだけでも、
キャリアになった困難をのりこえることは、かなり容易だったのでは、
ないかということを覚えています。
例えば、NLP資格セミナーの中での考え方として、こんな考え方があります。
この考え方は、リフレーングと言うのですが、
この考え方を知ると、精神的なバランスを取るのが、
かなりうまくなってくる事と思います。
リフレーミングとは、物事のフレームを変えることを言いますが、
例えば、「嫌な事」が起こったときに、「成長する機会だ」と捉えることです。
この経験則を知ることによって、自分の可能性を
広げることがかなり容易になってきますよ。
リーダーとして、大事な心の持ち方かもしれませんね。
リーダーシップ研修では、必ず紹介する考え方です。