研修:話を聞く事の大切さ
リーダーという存在が、リーダーシップを発揮するために必要なこと。
リーダーシップ研修では様々な角度から学びます。
最近のリーダーシップ研修で多く用いられるようになったのが、NLP。
いろんなもとは、セラピストやカウンセリングを行うような人たちを研究分析して開発したのが始まりですが、このNLPというのは日々進化をとげ、近年の最新のNLPと呼ばれるものは、心理カウンセリングはもちろんですが、販売心理学やリーダーシップといった面でもかなりの成果を上げています。
リーダーシップ研修で管理者を必要とする状況は多数学ぶことができると思いますが、その中で特に重視されるのが部下との接し方なのではないでしょうか?
部下との関係が良くなければ、リーダーシップを発揮することはできないですから、研修ではこのことについてかなり重視することになります。
部下との関係をどうやって築くか?!ということになると思いますが、何と言っても部下の話をちゃんと聞くことに尽きるのではないでしょうか?
健全かつ合理的なコミュニケーション形態が出来上がっている部署や企業はとても円滑な、そして連携のとれた作業に打ち込むことができ、企業成績も伸びます。
しかし、部下と上司の間に意識などの温度差があれば、歯抜けの歯車のような職場となることは言うまでもありません。
「部下の話を聞く機会がない!」なんて研修でよく耳にしますが、本当にそうでしょうか?
新米の管理者は自分から積極的に話かけ、自分は対話を望んでいることを表現することがとても大切です。
話しやすい雰囲気を作ることでたとえば相談を持ちかけられたり飲みに誘われたりと新たな対話の機会がうまれるのです。
このようなことを研修でお話されると、どうしても数名は「なめられたくない」と言われます。
なめられたくないという気持ちからそのようなこ行動を起こさないのはナンセンス。
ただ嫌われるだけの上司になる可能性が高いだけです。
なめられたくないのであれば、仕事上の能力でそれを見せればいいだけです。
話さないということは企業にとってはマイナスにしかなりません。
今の時代、対話が足りないというっことがいろんなところで言われています。
それは若い人たちだけに限らず年長者も同じです。
話すということで、お互いの胸の内を分かりあえるものであり仕事上でも円滑にコミュニケーションがとれるのではないでしょうか?
このようなことをリーダーシップ研修では学習します。