そもそも、リーダーシップとは?
企業組織におけるマネジメントとリーダーシップについて考えてみましょう。企業は組織からなり、組織の構成員である社員一人ひとりのモチベーションアップが企業の業績アップには欠かせません。
社員のモチベーションアップには、「社員満足」ということが必要となります。
そのためにはトップマネジメント、つまりリーダーのリーダーシップが大切です。何が彼ら社員のモチベーションにつながるかを知り、実践にうつしていくことで組織力が向上するはずです。会社組織の競争力アップは社員一人ひとりの能力アップが前提となります。
<リーダーシップとは;存在を認める>
部下の存在を無視しないこと。認めて、ほめてあげることです。また組織の中での自分の果たす意義を自覚させることです。相手がどのように思うかを斟酌した上で接する必要があります。
<リーダーシップとは;理想の対象となる>
相手から尊敬されるべく才能や実績、勤務態度を身につけること。難しいことかもしれませんが、社員の理想的な存在となることです。
<リーダーシップとは;同一性>
協調性に欠ける社員とは、対話を通じて自分と相手との同一性を感じさせることが必要です。このことによって組織での協調性を生むことができるようになります。
リーダーシップを発揮するのは、忙しい日常の中では難しいことです。しかし、これらのポイントを心に持って置くことで組織の力を向上させる源にすることができるのではないでしょうか。