リーダーシップ研修

リーダーシップについてお話しています。
リーダーシップについてお話しする上で、はっきりとしておかなければいけないことがあります。
それは、リーダーとリーダーシップの違いです。

リーダーはあくまでも立場や役職のことであり、管理者という立場であれば少なからず、誰もがリーダーということになるのではないでしょうか？
一方のリーダーシップというのは、その立場でどれだけの統率力や判断力を発揮することができるか？という能力のことです。
その上で、リーダーシップというのはどのうような構造になっているかを検証していきたいと思います。

リーダーシップはまず、リーダーであることが前提なのでは？という人がいますが、実はそうではないのです。
リーダーではない人でもリーダーシップを持っている人というのは少なからずいますし、その能力を使用する場面はあります。
そのためかリーダーとリーダーシップの間には密接な関係がありますが、必ずしも不可欠なもの同士とは限らないのです。
リーダーは組織の中だけでそんざいし、その組織に目的と役割があるからこそ、その存在が必要とされるわけです。
これに関してはリーダーシップも同じで、他者がいて目的があって初めて意味をなすのです。
つまり、リーダーシップというのは、団体や目的、役割というものが前提としてあげられるのです。
リーダーそのものが前提なのではあく、リーダーと共存する位置関係ということになります。

リーダーシップ研修に参加すると、まずこのようなことを念入りに説明されることでしょう。
管理者というた市場にいる人間がリーダーしぷを持つとは限らないのも、その二つがイコールではない！ということを研修で学びます。
研修によってリーダーシップを身につけることによって初めて、リーダーシップを持ったリーダーになれるのです。